さてとある日のこと。
長崎出島道路の出口付近の煉瓦はちょっと特殊な物が使われているとの話を聞き、行ってみました。
一見通常の煉瓦壁に見えますが、幕末の煉瓦の復刻品らしいです。
あった!幕末にオランダからやってきた海軍軍人ヘンドリック・ハルデスさんの刻印発見!
1861年の長崎製鉄所の建物用に作られた「こんにゃく煉瓦」作成を指導した人だそうです。
明治初期の洋風建築にもよく使われた煉瓦との事です。