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夏の名残

2012-12-06   日常
さてとある日のこと。



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長崎駅あたりを歩いていると、街灯に何やら発見!


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これは(笑)まさしくウチワの跡ですね(笑)
いったいどうしてこうなったのやら。
さて新大工町アーケードの端っこにて。


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こんな石碑がありました。「長崎街道ここに始まる」


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かつてのシュガーロード、江戸への道の起点がここですかあ!
象もラクダもここから歩いて行ったんですね。


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長崎の地名覚え歌に「町で饅頭買おて 日見で火もろうて 矢上で焼いて 古賀でこんがらかして 久山でうちくうた」というのが有りますが、きっとこの辺で饅頭を買ったに違いない(笑)
さて昨日の続きです。

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眼鏡橋がかかっている中島川の堤防は、石垣が左右で全然違います。
こちら側は大きな石が斜めに積んでありますが


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反対側は小さめのがびっちりと積まれています。
なんでも大きめの石垣は幕府が築いたもので、小さめのは町人が築いたものだとか。
ウソかまことか(笑)意外にただの与太話かもしれません。

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小さめの方は所々でこんな風に区切っています。
昔の町屋の幅に沿っていたとか。
この川の向こうはお寺がたくさんある寺町へと続きます。
川と寺町の間は門前市があったはず。そんな江戸の昔の風景を石垣の幅に合わせて想像してみるのもいいかもしれません。
さてさてとある日のこと。


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観光名所、眼鏡橋!いまさらトリビアなどないのではと思いきや、


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この写真で判るとおり、左右で欄干の柱石(束柱)の数が違います!
左の方が一個多いようですね。


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どうやら1982年の長崎大水害で修復される以前からも下流側が一つ多いそうで。
きっちりしているようで意外にアバウト?
さてとある日のこと。

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散策途中に立ち寄ったお寺です。ここは光永寺といい、若き日の福沢諭吉が数か月間宿泊し、蘭学を学んだ場所とのこと。
また、長崎県議会が初めて開会された場所でもあるそうです。

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中に入ってみると見事な大銀杏!福沢諭吉もこんな感じで見上げたのでしょうか?

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今では猫がのんびり。
ちなみに境内には沙羅双樹も有ります。花の色を見てみたい!
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